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2013年4月 8日 (月)

183日の持つ意味(居住者と非居住者の判定)

 1年のうち海外に183日以上滞在しているから、私は日本の非居住者であり、日本では課税されないと勘違いされている方が多いと思われます。

 所得税法第2条第3号では
「居住者とは国内に住所を有し、また現在まで引き続いて1年以上の居所を有する個人をいう」と規定されています。
 住所に関しては所得税法のなかでは定義されていませんので、民法の規定によることになりますが、結局は事実認定の問題になります。

※ 詳しくは次の記事をご参照ください。
居住者。非居住者。住所の判定とは?(その1)

 また、所得税法第2条第5号では
「非居住者とは居住者以外の個人をいう。」と規定されています。

 したがって、国内に住所を有する個人、または1年以上居所を有する個人”以外”の人は”非居住者”となります。

 たとえ183日以上海外で滞在していたとしても、国内に住所があれば日本の居住者となります。

 また、住所を国内に有していなかったとしても、1年基準を規定していますので183日以上の海外滞在という事実だけでは日本の非居住者に該当しないことは明確です。

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